2016/05/07
災害直後など、ライフラインの復旧前は、停電で明かりが無いことも多いですが、そんな時に役立つ、ツナ缶を使ったランプを作る方法をご紹介します。
なお、1時間前後で燃え尽きますが、そのあとの缶詰は美味しく食べることができますので、ぜひ覚えておきたいところですね。
用意するもの
- ツナ缶1個
※油漬け、オイルサーディン系の缶詰ならばツナ缶以外でも使えます。油で燃やすため、水煮は使えません。 - ティッシュ1枚
※芯にするためですので、タコ糸でも構いません。 - 缶に穴を開けるための器具
※釘とカナヅチ、ドリル、キリなど。また手をケガしないように軍手があれば安全です。
手順
(1)ティッシュペーパーを半分にする。※使うのは半分だけ。
(2)ティッシュペーパーをねじる。
(3)ティッシュペーパーを適当な長さ(缶詰の高さの2.5倍程度)に切る。
(4)缶詰に穴をあける
(5)ティッシュペーパーをねじ込んでいく。
(6)ティッシュペーパーを1㎝ほど出しておく。数分で油が染み渡ったら完成。
(7)火をともすと、ランプに!
以下、動画で作り方が紹介されていますので、こちらもご覧ください。