2016/05/07
今回の熊本地震でも、JAFのロードサービスへの救済依頼が増えているそうです。
なかでも多いのが、「バッテリー上がり」「キー閉じこみ」「パンク」とのこと。
バッテリー上がり
「バッテリー上がり」は、車中泊生活が長引くと、今後も増えていく可能性があると思います。
車内のランプやナビなどは、多くの電力を必要とするため、あまり使わないようにし、ニュースなどでの情報収集はテレビではなく、ラジオを利用すると良いそうです。ラジオはあまり電力を使わないとのことでした。
キー閉じこみ
「キー閉じこみ」は、自宅内に車のキーが残っており、カギを開けることが出来ないという方が多いそうです。
パンク
パンクについては、震災により瓦礫や道路の亀裂などで、タイヤがパンクする確率が高まるそうです。また、パンクした際に、そのまま走り続けると、タイヤに熱を持ち、発火する危険性もあるため、できるだけ早く道路の端などに車をとめて、ロードサービスに連絡するとよいでしょう。車が動かなくなってしまうと、救援車両の通行を妨げることにもなりますので、あまり無理をしないようにしたいですね。
なお、今回の熊本地震では、JAFの会員ではなくても、救援サービスを受けることができるそうです。
詳細は、JAFのホームページをご覧ください。