2016/05/07
大勢が密集して暮らす避難所生活。
時期によっては、インフルエンザやノロウィルスなどによる急性胃腸炎が流行りやすく、集団感染の危険性が高いといえます。
ライフラインが寸断され、水もなければ、マスクなどもないなど、予防策もしばらくはとりにくいことが予想されます。
できることなら、避難所では出来る限り、マスクやハンカチで口元を覆うようにし、疑わしい症状(発熱、腹痛、のどの痛み、咳など)がある場合は、できる事なら隔離する事が望ましいです。
また、食事の時や、トイレの後など、出来るだけ小まめに手を洗いましょう。
ボランティアの方や、配給係の方、救護係の方などは、疑わしい症状がでたら、すぐに役割を辞退するように心がけましょう。