2016/05/07
東日本大震災のとき、我が家のライフラインも一時的に、寸断されていました。
そのときに、役立ったのがキャンプ経験と、キャンプ道具です。
ガスバナーで料理はできるし、水をためたポリタンクからチョロチョロとしかでない水で節水生活をし、キャンプの時に実践していた洗い物を出さないための工夫(お皿をサランラップで包んで食事をするなど)を自宅で実践できました。
また、停電時でもランタンやヘッドランプなどがあり、使い方もわかっているので、生活はとてもスムーズでした。
避難生活になれば、テントやタープ設営のノウハウも使えますし、ロープワークなども使うことができるでしょう。
シュラフもありますので、避難所でも寒さしのぎをすることができます。
キャンプは、生きる力を養う上で、とても重要な経験を積ませてくれます。
お子様が小さいご家庭は特に、一度キャンプに行くことをお勧めします。